行動した人間にしかその成果は分からない

2018-08-15

クラブ会員 鈴木様

私が小堺先生に初めてお会いしたのは、約15年前のことです。
私が講演の音頭を取り、わざわざ青森まで来てもらったのです。

当時、小堺先生は41歳。
借金バンザイという本がベストセラ―となり、コンサルとして全国的に有名になって間もなくの頃でした。
できれば自分も本を出してコンサルになりたいと思っていた私は、ベストセラーを出してコンサルタントとして活躍している有名人と会ってみたいと思ったのです。

懇親会で私が本を出したいと思っていることを知った先生はこう言いました。
「1日2ページ書けばいい。50日で100ページになる。」
私は腹の中で、そんな当たり前なことを~と思っていました。

それから10年後、私はまた小堺先生を青森に招きました。
少人数で講演会をやってもらいました。先生は10年前のことをほとんど覚えていませんでした。

懇親会で私が本を出したいと思っていることを知った先生はこう言いました。
「1日2ページ書けばいい。50日で100ページになる。」
その当たり前な回答は10年前と全く同じでした。

平成29年4月に小堺先生はコンサルタント志望者向けにコンサルセミナーを開催し、その後グループコンサルも始められました。私はその研修生となりました。

コンサルタントになりたければ、まず本を出した方がいいので、まとまった文章を書くことをすすめられました。私は初めてまとまった文章を書きました。100ページ書きました。

実際に書いてみたら色々な気づきを得ました。書きながら考え、考えながら書くからです。
書くまでに10年以上かかりましたが、やるとやらないでは大違いでした。

それはやった人間にしかわからないことです。
先生に言われてしぶしぶ作った資金繰り表も同様でした。作ってみた人間にしかその成果はわかりません。

いま何をやればいいのか?をわかっている経営者がどれほどいるでしょうか。
ほとんどの社長は自分を客観的にみることができていないように思います。
その「いま、何をやればいいのか?」をガイドしてくれるのが本当のコンサルタントなんだと思います。

コンサルタントはあくまでもガイド。実際に実践にうつすのは経営者。実践しない社長にはいくら優秀なコンサルタントがいても無用の長物となることでしょう。